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アクティブレスト(積極的休養)で 仕事の疲れを取る

アクティブレスト(積極的休養)で
仕事の疲れを取る

仕事後や休日に、なかなか疲れが取れないと感じることはありませんか。休みの日に寝すぎたり、スマートフォンの画面を長時間見続けたりすると、かえって疲れが残ってしまうことがあります。今回ご紹介する「アクティブレスト(積極的休養)」は、適度に身体を動かすことで疲労回復を図る休養法です。「しっかり休んだはずなのに疲れが取れない」と感じている人は、ぜひ試してみませんか。

アクティブレスト(積極的休養)とは

「アクティブレスト(積極的休養)」とは、疲れを感じているときに安静に過ごすのではなく、無理のない範囲で身体を軽く動かすことで、心身のリフレッシュや回復を促す休養の考え方です。もともとはアスリートの疲労回復を早めるためのもので、運動後のクールダウンもこれに当てはまります。現在は激しい運動をする人だけでなく、デスクワーク等で身体を動かす機会が少ない人にも推奨されています。

アクティブレストの効果

軽く身体を動かすと血流が促進され、身体のこわばりがほぐれたり、気分転換につながったりすることが期待できます。仕事で長時間座りっぱなし等、同じ姿勢を続けると血流が滞ってしまいがちです。適度に身体を動かして血の巡りを良くしましょう。
また、日中に身体を動かすことは、睡眠の質を高めることにもつながります。十分な睡眠は疲労回復に欠かせません。軽い運動で身体を動かし、夜はしっかり休むことで、心身の疲労回復を図りましょう。

アクティブレストの方法

息が上がらないレベルの運動が良いとされています。どの程度身体を動かせばいいのかは個人差があるため、「無理なく続けられる」と感じるかどうかを目安に行いましょう。

・ウォーキング

全身を使った有酸素運動でもあるウォーキングは、運動習慣がない人でも取り入れやすいものです。息が切れるほど速く歩く必要はありません。15~30分程度を一つの目安として、会話や景色をのんびり楽しめるくらいのペースで歩いてみましょう。電車やバスで通勤している人は、無理のない範囲で一駅分歩いてみるのもおすすめです。

・ストレッチ

首や背中、腰回りや脚全体等の筋肉をゆっくり伸ばすことで血流が良くなり、疲労の軽減が期待できます。ストレッチ中は息を止めず、 深呼吸をしながら、気持ち良いと感じる程度に筋肉をゆっくり伸ばしてみましょう。就寝前や入浴後等、タイミングを決めておくと習慣化しやすくなります。

・軽い筋トレ

筋トレというとハードなイメージがあるかもしれませんが、アクティブレストを行う場合は、軽い負荷で十分です。普段からあまり運動する習慣がない人は、スクワット等を少ない回数から取り入れてみましょう。無理をせず、自分の体力や体調に合わせて行うことが大切です。

他にも、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、電車を待つ間にかかとを上げ下げする等、アクティブレストは日常生活の中でも気軽に取り入れることができます。無理をせず、続けやすい方法を選びましょう。

パッシブレスト(消極的休養)とは

アクティブレストに対して、「パッシブレスト(消極的休養)」という休養法もあります。パッシブレストとは、睡眠や読書、音楽鑑賞等、あまり身体を動かさずに休む方法です。疲労感が強いときや具合が悪いときは、無理に身体を動かさず、パッシブレストで回復に専念しましょう。疲労度や体調に合わせて2つの休養を上手に使い分けることが大切です。

日々の仕事を頑張っていると、気付かないうちに身体がこわばっていたり、ストレスが溜まっていたりする場合があります。適度な運動をすることは、疲労回復だけでなく心身のリフレッシュにもつながります。「身体は休めているはずなのに仕事の疲れが取れない」という人は、アクティブレストを取り入れてみませんか。

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