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「仕事に行きたくない…」 朝から疲れを感じたときは

「仕事に行きたくない…」
朝から疲れを感じたときは

朝起きて「今日は仕事に行きたくない…」と気分が落ち込むことはありませんか。多くの人が経験するものですが、その原因の一つとして「朝バテ」が関係しているかもしれません。この機会に、ご自身に朝バテの傾向がないかを振り返ってみませんか。

朝バテとは

「朝バテ」とは、朝起きたばかりなのに疲労感があり、すっきりと目覚められない状態のことです。睡眠時間の不足や睡眠の質の低下により、疲労が十分に回復せず、翌朝まで疲れが残ることがあります。特に夏は日照時間が長く、暑さの関係で寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりしやすいため、朝バテが起こりやすい季節といえます。

朝バテへの対処法

朝バテへの対処法として、例をいくつか挙げてみましたので、目覚めが悪い朝に試してみるのはいかがでしょうか。

・朝食を抜かない

朝食には、体と脳を目覚めさせて1日の生活リズムを整える役割があります。そのため、体内時計を整える上では起きてから1時間以内の朝食がおすすめです。体内時計が乱れると、寝つきや目覚めの悪さ、不眠等につながることがあります。
エネルギーの源となる炭水化物に加え、身体づくりに欠かせないタンパク質や、エネルギー代謝を助けるビタミンB1をバランスよくとることがポイントです。ご飯やパン等の主食にプラスして、豆腐の味噌汁やきな粉入りヨーグルト等を取り入れてみましょう。
時間に追われていたり暑さで食欲がなかったりして、朝食を抜いてしまう人もいるかもしれませんが、朝からきちんと食べると、身体も活動モードに切り替わりやすくなります。

・軽く身体を動かす

目が覚めてもなかなか起き上がれず、布団の中で過ごしてしまうことはありませんか。そんなときは軽く身体を動かして、気持ち良く1日を始めましょう。
仰向けの状態で、背伸びをするように手足を心地良く感じるまで伸ばすと、血行が良くなり目覚めのスイッチが入りやすくなります。余裕があれば、手と足の指を閉じたり開いたり、手首や足首をゆっくり回したりしてみましょう。すっきり起きることができれば、体内時計が調整され、夜に自然と眠気がくるのを助けてくれます。

・寝る前にコップ一杯の水を飲む

人は寝ている間に汗や呼吸によって200~500ml程度の水分を失うといわれています。特に気温の高い夏は水分不足になりやすく、睡眠の質の低下や朝のだるさを招くこともあります。寝る前にコップ一杯程度の水を飲んでおくことは、寝ている間の脱水や熱中症の予防につながります。ただし、水分を摂り過ぎてしまうと尿意で目が覚めてしまう可能性もあるので、コップ一杯程度に留めておきましょう。

「仕事に行きたくない」と感じることは誰にでもあります。その背景には、気持ちの問題だけでなく、朝バテのような身体の不調が関係していることも少なくありません。十分な睡眠やバランスの良い食事等を意識すると、朝の憂うつな気持ちが少し和らぐかもしれません。
ただし、仕事に向かう朝に動悸がする、身体が動かない、気分の落ち込みが激しい等の症状がみられる場合は、専門家への相談も検討してください。

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