知っておきたいお役立ち情報
職場で疲れたと感じる前に
ストレスへの対処法を身に付ける
4月は、新しい職場で仕事をスタートする人が多い季節です。環境の変化はストレスの原因になりやすいとされていますが、ストレスで心身共に疲れてしまうという人もいれば、大きな影響を受けない人もいます。対策を知っていれば、ストレスに左右されずに割り切って過ごせるかもしれません。そこで、ストレスへの対処法として「ストレスコーピング」を身に付けてみませんか。
ストレスコーピングとは
ストレスコーピングとは、ある特定のストレスに対して意識的に対処することであり、「対処する」「切り抜ける」という意味の英語である「コーピング」に由来する言葉です。
ストレスコーピングの種類
ストレスコーピングには大きく分けて「問題焦点型コーピング」「情動焦点型コーピング」「ストレス発散型コーピング」の3つがあるとされています。
(1)問題焦点型コーピング
ストレスの原因そのものに働きかけ、自ら行動したり、周囲の協力を得たりしながら、問題の根本的な解決を目指す方法です。
例えば、業務量の偏りや納期のプレッシャーでストレスを感じた際に、自分から調整の相談をしたり、手順を見直して効率化を図ったりする、といったことが挙げられます。積極的に行動することで、「自分は解決に向けて前進している」という自信にもつながります。
(2)情動焦点型コーピング
ストレスに対する自分の考え方や受け止め方を変えることで、心の負担を和らげる方法です。たとえば、少しレベルが高い業務を任されたときに「スキルアップする機会だ」と前向きに捉えて取り組んだり、予想外のトラブルが起きた際に「できる限りのことはした」と割り切ったりすることです。
特に、ストレスの原因をすぐに取り除くのが難しい場合や、長く向き合う必要がある状況で役に立ちます。
(3)ストレス発散型コーピング
ストレスの原因から一時的に距離を置き、気分転換を図る方法です。本を読んだり、映画を見たり、好きなものを食べたりすることがその例で、意識せずに既に実践している人も多いかもしれません。
3つのコーピングの中では、最も気軽に取り入れやすいといえます。
一口にストレスといっても、その内容や状況は様々です。思わぬ事態に備えるためには、複数の対策を持っていることが重要です。一つのコーピングに頼るのではなく、いくつかのコーピングを組み合わせて自分に合った対処法を準備しておくと、ストレスの種類や状況に応じて柔軟に対応できます。「自分にはこんなに対処法がある」と感じられること自体が、心の支えになる場合もあるかもしれません。
ストレスの原因やその対策は、人それぞれです。「自分には何がストレスになりやすく、どのコーピングが合うのだろう」と振り返ったり、コーピングを実践したりすることで、ストレスの影響を和らげることができます。まずは、自分にとって効果的なコーピングを試すことから始めてみませんか。
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