GLTD保険(団体長期障害所得補償保険)

GLTD保険(団体長期障害所得補償保険)
病気やけが等で入院や自宅療養を余儀なくされ、30日以上働けなくなった場合、復職するまでの間、収入の一部を補償する制度です。
保険料はWDBが全額負担します。退職した場合でも、収入の補償を受けながら治療に専念することができます(最長25カ月間)。
補償方法

下の図のように、働けない期間に公的補償ではまかなえない収入の不足分を、就業不能になる直前の標準報酬月額を基準に一定の割合で補償します。

【公的補償を受けられる場合】
【公的補償を受けられない場合】
補償期間
復職するまでの期間(免責期間:30日)
※最長25カ月(精神疾患の場合は、最長24カ月)
※免責期間とは、就業不能となっても補償(保険金)を受けることができない期間のことです。
補償対象
長期的に(31日以上)就労不可能となる傷病(要診断書)。
ただし、既往歴や傷病の内容によって補償が受けられない場合があります。
※診断書は、保険会社仕様のものです。
適用資格
  • 1年以上の派遣契約が見込まれる方
  • 雇用保険・健康保険に加入されている方
  • 保険始期日現在の満年齢が60歳未満の方
  • 傷病により、31日以上働けない状況であること