報酬が高い理由
「doconico」による業務効率化
派遣事業の現状
派遣事業は一般的に労働集約型の産業であり、売上に対する人件費の割合が高いと言われています。その理由は、就業開始までに各担当者がメール、電話、訪問の手段を用いて煩雑な情報伝達・確認を行うためです。
派遣サービスの利用開始から契約終了までの主な流れ
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お問い合わせ
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人材を求める企業が派遣会社へ問い合わせ
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派遣会社の営業担当が求人内容を把握
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電話、メールで訪問予定日の調整
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訪問し求人内容を確認
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キャリアコーディネーターへ求人内容を共有
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キャリアコーディネーターが求職者へ求人内容を伝える
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派遣先の担当者に候補者紹介
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職場見学の日程調整
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派遣先へ訪問可能日の確認
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求職者へ訪問可能日の確認
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双方へ訪問予定日の通知
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派遣契約手続き、就業(入社)開始手続き
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就業開始
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就業フォロー
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請求、支給処理
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契約更新(約3カ月ごと)確認
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契約終了、退職手続き
「doconico」の開発
このような派遣サービスの現状を改善するため、当社は人材派遣事業を約40年続けてきたノウハウを活かし、人を介さない独自のシステム「doconico(ドコニコ)」を開発しました。派遣サービスの利用開始から終了に至るまでの営業活動・情報伝達、事務処理等の全てをdoconicoに置き換えたことにより、そこにかかっていた経費を派遣スタッフの報酬に配分できるようになりました。
安定した財務状況
当社の売上高は2009年から毎年増収を続け、営業利益率は業界平均を大幅に上回って10%を越えています。資産の余裕によって大きな投資ができ、doconicoという派遣システムを開発し、より効率的な経営ができるようになりました。