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| 学部卒業→派遣就業→大学院へ進学されたM・Mさんの例 |
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| Q.大学ではどのような研究をされていましたか? |
| 卒業研究ではアブラナ属であるカリフラワーの開花遺伝子の解析とその発現について研究をしていました。カリフラワーは異なるタイプの分裂組織をもち、その転換によって開花を始めますが、この開花は完全には行われずカリフラワーカードを作ります。これは特定の遺伝子が適当な環境条件下において発現した結果引き起こされます。このような開花の仕組みについての詳しい解明は他の野菜、果物、そして穀物などの質や量の調整を可能にし、農業経済において重要性を持つと考えられています。個人的に遺伝子発現によって開花の調節が行われることに興味を持ったので、その仕組みを解明するという意味で本研究を行いました。 |
| Q.WDBに登録し、派遣就業するようになった経緯は? |
| 大学卒業後、すぐに大学院へ進学する予定でしたが、学費を確保する必要性と技術習得という目的でWDBに登録しました。アメリカの大学へ留学していたため、卒業後、帰国したのが6月という中途半端な時期でしたが、登録後まもなく派遣先を紹介され、8月からの派遣就業となりました。契約は3ヶ月ずつで、その都度更新確認を取る形式でしたので、大学院への進学を考えていた自分にとって、非常に良いシステムだったと思います。 |
| Q.派遣社員として働くことで、どのようなスキルや経験を得ることができましたか? |
| 実践の繰り返しで自分の持つ知識や技術をさらに向上させることができました。また、業務遂行のための責任感など、社会人としての心構えなどを得ることができました。派遣先の方々とは気軽に声をかけ合ったり、業務において意見交換したりと有意義な時間を過ごすことができ、派遣が終了した現在も連絡を取り合ったりして、親睦を深めています。 |
| Q.大学院に無事合格され、現在はどのような研究を行っていらっしゃいますか? |
| 現在、国立大学大学院修士課程に在籍し、海底熱水系で得られる微生物の系統学的解析やその諸性質についての研究を行っています。また、より多くの新規微生物を採集するために必要な現場培養装置等の開発や海底熱水系微生物中に存在するウイルスの研究なども行っています。熱水域で海底に孔を開けることによって地下微生物の生態系を研究するのは世界で初めてということもあり、生命の発生や進化の本質に迫るという意味で非常に興味があります。 |
| Q.将来のビジョンを教えてください。 |
| 今後、国際化はさらに進み、様々な問題が世界レベルで考えられる時代になると思います。そのような社会に対応できるよう、再度留学して高度の技術を習得するとともに、異文化に触れながら幅広い人脈を得たいと考えています。将来は、習得した生物学的技術や留学経験などを活かせるような業務に就き、同時に自分をも活かしていきたいと考えています。 |
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将来の夢をかなえるために、期間を限定してスキルと収入とを得ながら研究を続けられる。 |
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派遣先を通じて研究の世界での人脈が広がり、その後、研究者としてのステップアップにつながる。 |
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